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2014年6月 1日 (日)

からくり人形師アウグスト・エッシェンブルク

スティーヴン・ミルハウザーの「アウグスト・エッシェンブルク」、素晴らしい短編だから読んでね♪ と編集さんから言われたので、『イン・ザ・ペニー・アーケード』(柴田元幸訳)を入手してきた。
からくり人形を作る天才職人の話です。

"すなわち、偉大なもの、高貴なもの、美しいもの、独創的なものを目にするたびに、それを凡庸なレベルに引きずり下ろしたい、何が何でも矮小化したいと本能的に願わずにはいられない精神、それを指して下人(ウンターメンシュ)というのである。"

"その時だ、僕が理解したのは。芸術は畢竟、熱い陰部に置かれた一人の女の冷たい手にすぎぬ、と。しかも時には、何ともぞんざいな置かれ方をする。彼女は僕に美を語り、魂を語った。(略)僕らの逢引きはどんどん非芸術的になっていった。そしてとうとうある日――"

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